私たち「ラ・コパン」は、2003年、子どもが在籍する松ノ木中学校の合唱祭でPTA参加として初の舞台を踏みました。
皆、合唱は未経験者ばかりでした。2004年、素晴らしい指導者=指揮者と出会い「ラ・コパン」発足。現在に至っています。
メンバーは40代から70代,もう少し年配の方もいらっしゃいます。
歌うことの楽しさを伝えること、きれいな発声、発音。特に言葉を大切に情景が浮かぶような曲作りを指導していただいています。
仕事帰りに駆けつけてくる練習日、疲れを吹き飛ばしてくれるような和やかな練習です。始まりはPTAでしたが、今は地域の方、メンバーの友達など和が広がっています。
[コーラスを通して、楽しい時間、同じ目標に向かってゆっくりと歩んでいく!]
「ラ・コパン」一番の特徴かと思います。
私たちのレパートリーは多岐にわたり、合唱曲では『水のいのち』や『きみうたえよ』など、女声合唱組曲としては『母の手』や『愛するうた』などを歌っています。
さらに、ポピュラージャンルの楽曲からは、昭和歌謡メドレーや『瑠璃色の地球』なども取り上げています。
メンバーが歌いたい曲と指導者が作り上げたい曲、さまざまな音楽から選ばれています。その結果、多様な楽曲を通じて、私たちの音楽の幅を広げ、感動を共有し続けています。